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クースちゃん

2008年02月24日/ リレーエッセイ


COCO動物病院さんとの出会いはクースが生後3ヶ月になる頃からです。クースは病院が大好きです。病院に行くとクースのテンションは最高潮。これを抑えるのが一苦労。というのもクースにとって病院は病院ではなく楽しい所として認識されているからです。それは、しつけトレーニングと関係があります。
クースは2歳半のM・ダックスの男の子です。
好奇心旺盛なやんちゃ坊主です。人が大好きでワンコ付き合いが少々下手といった面もあります。
クースが我が家の一員となったのは生後2ヶ月の頃。
偶然立ち寄ったPET SHOPで一目惚れ、犬を迎え入れる準備もなく、その場で必要な物全てを揃え、クースを我が家に連れて帰りました。
当時の家はペットを飼うことは禁止されていました。鳴き声などで、ご近所に見つからないようにするのが大変でした。
何事も始めが肝心という言葉がありますが、まさにその通りで、その後のクースの成長に影響がでたのか、要求を満たそうと大声で吠えたり、嫌な事だと本気で咬んだりと些か困った行動が目立ち始めました。特に咬まれると流血もしばしば。
これではいけないと、COCO動物病院さんでしつけトレーニングをお願いしました。
テレビや本では意図も簡単に見えるしつけも、想像以上に長い時間と根気が必要でした。
お座り・伏せの練習もこんなに時間がかかるのかと改めて実感しました。何度も何度も何日も何日も繰り返して少しずつ長い時間できるようになってきました。
現在は病院でのトレーニングではなく日常のなかで、しつけを心掛けています。
要求の為の吠えや本気で咬むという行動が、完全に無くなったという訳ではありませんが、
以前と比べるとクースもだいぶ善し悪しの判断が出来ていると感じています。
これが出来たらしつけは終わりということは無く、クースが元気に動ける間は続ける事が大切だと思っています。それは私たちがクースにとって頼れる存在でいなければいけないという事でもあります。クースよ、COCO動物病院さんと私達と一緒に成長していこうね。  

Posted by cocoanimal at 00:00